ある日、知っている土地が売りに出ていたり、知り合いが土地を売っていたりすると、自分が所有している土地の相場が気になりませんか?

 

じつは2019年は空き家の再生事業の会社が台頭してきたり、中古の家をリノベーションして人に貸す会社が海外から乗り込んできたりと、不動産業界に活気がある年なんです!

 

そのため、あなたが持て余しているその土地が、予想以上の高値で売れるかもしれませんよ。

 

まずは、持っている土地の相場を知ること、これが不動産売却の第一歩です!

 

この記事でわかること
土地相場価格の調べ方
売却する際の注意点

 

【不動産売却】相場調査が売却成功への近道

 

一般的に土地の相場を知ることはそう多くはありません。

 

取引も複雑なため、1つの不動産仲介業者におまかせしてしまい、大きく損をしてしまうこともあります。

 

そうならないようにするためには、自ら土地の相場を調べておくことが大事なんです!

 

土地価格の相場を調べる方法
不動産ポータルサイトを活用する
土地総合情報システムを活用する
地価公示で調べる
固定資産税評価額から計算する

 

不動産ポータルサイト【不動産売却相場】

 

インターネットの環境にあれば、土地の相場価格はちょっとしたことでわかりますよ。

 

まずは、不動産ポータルサイトの活用です。

 

ポータルサイトとは調べたい事柄の検索システムや、関係するコンテンツのリンクが設置されているwebサイトのこと。

 

インターネットを立ち上げた際に表示されるGoogleやYahoo!JAPANが有名ですね。

 

不動産ポータルサイトでは、

  • SUUMO
  • LIFULL HOME'S
  • アットホーム

 

などがよく利用されています。

 

画像出典:SUUMO

 

不動産ポータルサイトには「売る」という項目がありますので、そちらに住所等を入力して土地の相場を知ることができますよ。

 

また、ポータルサイトごとに相場は変動しますので、1つのサイトだけでなくいくつが見てみることをおすすめします。

 

 

土地総合情報システム【不動産売却相場】

画像出典:土地総合情報システム

 

国土交通省が運用しているサイトであり、不動産の取引価格を調べられます。

 

この土地総合情報システムに掲載されている取引価格は、不動産仲介業者や宅建業者へのアンケートを基にしていますよ。

 

そのため、実際の取引価格とは多少相違する可能性もあるので、そのことを心にとめて参考程度に活用することをおすすめします。

 

トップページの不動産取引価格情報検索をクリックすると、詳しい検索条件を指定できるようになりますよ。

 

左側の【2】種類を選ぶで売却するもの選び、相場を確認しましょう。

 

画像出典:土地総合情報システム 不動産取引価格情報検索

 

地価公示【不動産売却相場】

画像出典:国土交通省 国土交通省地価公示・都道府県地価調査

 

地価公示とは1年に1回、国土交通省が公表する土地の評価です。

 

地価の調査は毎年1月1日時点のものが採用され、毎年3月下旬に公表されています。

 

土地取引において重要な基準であり、公共施設の建設に使用される土地(公共施設用地)の取得価格の基準にもなっていますよ。

 

検索する際のコツは、『詳細な地名を入力して検索したい場合は →検索地域指定(地名入力)へ』から検索することです。

 

日本地図から探すと地名がバラバラに表示されて面倒なためです。

 

地名を入力して検索をかけることで一気に、町名範囲で価格を調べられます。

 

固定資産税評価額【不動産売却相場】

 

固定資産税評価額ですが、多くの方は毎年1回、不動産などに課せられる固定資産税を納めていますよね。

 

その固定資産税を算出するための基礎データのことです。

 

土地の所有者に送られてくる固定資産税課税明細書がお手元にあればわかりやすいのですが、ない場合が多いので全国地価マップから調べましょう。

 

全国地価マップはこちら

 

画像出典:全国地価マップ

 

固定資産税路線価等を選択し、全国地価マップのご利用にあたってを確認、郵便番号や住所で検索。

 

表示されている金額は1平方メートルあたりの金額ですので、土地の大きさの分だけかけて計算をしましょう。

 

 

1平方メートルあたりの金額×土地の広さ

 

 

しかし、この方法はあくまで土地の広さだけで計算したものであり、土地の形や他の条件は無視していますね。

 

そのため、実際の取引額とは前後する可能性もあります。

 

不動産売却の相場を調べる際の2つの注意点

 

土地の売却価格は一定ではありません。

 

たとえ相場を知っていても実際の売却価格と相違することは少なくありません。

 

思ったように売れずに涙を呑む結果になることもあります。

 

相場価格で油断せず、売却するまで気を抜かずにいることをおすすめします。

 

相場通りに価格が決定するわけではない

 

相場通り、もしくはそれ以上高値で売れれば万々歳ですね!

 

しかし、現実はそう甘くありません……。

 

土地の状態や環境、仲介業者の力量などで価格は変動します。

 

また、相場上の価値は高くても買手が現れなければ下げていくしかありません。

 

実際にあった悲しい例をあげると、市の中心街から大きく離れた山沿いの町。

 

そこから歩いて10分ほどの場所に大学がありました。

 

電車は走っていますが、本数は多いわけではなく、不便な土地。

 

そのため、大学生たちはキャンパスの近くに部屋を借りて生活していました。

 

そのおかげで、へんぴな場所でありながらも、そこそこの価格になっていた土地です。

 

ところが、市の中心街にあった予備校が閉鎖、その場所に大学が移るという事態がおきました。

 

発表後の大学の移動は早く、あっという間にほとんどの学部が引っ越しを行い、結局は移動が難しい学部だけに。

 

これまでは、土地を売ればすぐにアパートになっていたものでした。

 

しかし、今となっては買手を見つけるだけで大変な土地になったのです。

 

この例は本人や不動産仲介業者だけではどうにもならない例ですが、不動産売却を見ていると

 

突然の地価の下落はめずらしくありません。

 

相場通りに売却が進まないことがあるので、十分留意しておきましょう

 

 

一括査定を使って相場を調べてもその通りにはいかない

 

一括査定とは複数の不動産業者から一斉に売却の見積をとり、比較することを指します。

 

じつは、土地に限らず不動産売却価格には幅がありますよ。

 

それは不動産仲介業者によって得意分野が違うためです。

 

飲食店によって得意料理が違うように、不動産業者も

 

  • 賃貸物件に強い会社
  • 店舗などに強い会社
  • 売買に強い会社

     

    と様々です。

     

    そのため、一つの業者だけに見積を依頼することはとても危険!

     

    出来る限りたくさんの不動産業者から見積を取り、高く売ってくれる会社を探しましょう!

     

    しかし、一点注意することがあります。

     

    見積は必ずしも売却価格とはならないことです。

     

    あくまで見積の段階であり、売却自体は担当者の手腕にもかかわってきます。

     

    一括査定を受けた結果、見積の金額は下の方でしたが、担当者の対応が良く、最終的にはかなりの高値で売却が完了したケースもありますよ!

     

     

    【不動産売却相場】まとめ

     

    土地を売却するにも、おおよその金額を知っておくことで今後の取引は安心してすすめられるようになります。

     

    土地の相場を調べるためには、

     

      • 不動産ポータルサイト
      • 土地総合情報システム
      • 地価公示
      • 固定資産税評価額

       

      以上4つの方法があります。

       

      それぞれのツールを上手に活用して土地の相場を調べましょう!

       

      相場を知るこは高値で土地を売却する第一歩ですよ!

       

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