「家を売ろう」と考えている人へ。

ずばり、売出価格はどの様に決めるつもりですか?

不動産会社に査定を依頼して、決めようと思っています。

おそらく大半の人がこのように、査定を依頼して価格を決めるのではないかと思います。

 

しかし、売りたい家を査定をする前に、価格の相場を調べて頂きたいのです!

理由は、相場を知る事が売り出し価格を上げることに繋がるからです。

そこで今回の記事では、下記の点について説明していきたいと思います。

 

  • なぜ相場を知ると売り出し価格が上がるのか
  • 家の相場はどのように調べるのか
  • 家の相場を調べる際の注意点
  • 相場より高く売る方法

これを読めば、家の相場の調べ方売り出し価格を上げる方法が分かりますよ。とっても簡単ですので、ぜひ参考にしてみて下さいね!

まずは基本!家を売るまでの流れ

家を売るなんて初めてだけど、一体何からやれば良いんだろう?

家を売るというのは、一生に何度もあるわけではなく、おそらく初めての人が多いかと思います。

 

aerial photography of rural

 

そこでまずは、基本的な家を売る手順を説明したいと思います。

1いくらで売れるかを不動産会社に査定して貰う

家を売る為の第一歩は、不動産会社に売りたい家がいくらで売れるかを査定して貰うことです。

 

査定の方法には、下記の2種類があります。

 

  • 簡易査定
  • 訪問査定

 

簡易査定とは
周辺の売り出し事例や相場・過去の成約取引事例・公示価格などに基づいて、査定する方法です。机上査定とも呼ばれます。

簡易査定は不動産会社を訪問する必要がない為手軽に短時間で査定価格を算出する事が出来ます

 

「家の査定依頼をするのは、初めて」「大体いくらくらいで家が売れるのかを知りたい」「早く売却したいから、急いで査定してほしい」

上の様な要望がある方には、簡易査定をオススメします。

 

 

訪問査定とは
不動産会社の担当者が売られる不動産を訪問し、査定する方法です。

訪問査定には立会いが必要で、査定をするのに数十分程度の時間を要しさらに査定額を提示されるまでは数日かかるのが一般的です。

 

 しかし、より多くの情報を反映させて査定する為、簡易査定より精度はかなり高くなります。

「より正確な査定価格を知りたい」「すでに簡易査定はしたけど、もう少し詳しく知りたい」

上の様な人には、訪問査定がオススメです。

 

簡易査定だけでは、正確さが不十分であるため、最低でも2社には訪問査定を依頼する事をオススメします。

 

不動産会社と契約

不動産会社に買い取って貰う、または売主との間の仲介役になって貰う為の契約を結びます。

 

 

なお、不動産会社を介さず、自分自身で不動産を売却する個人売却の方法もあります。

 

 

 しかし個人売却の場合は、トラブルが起きても自分で対処しなければいけない点を覚えておきましょう。

購入者希望者と交渉

不動産会社に頼むか、買主と直接交渉を行い、内見などを実施します。

 

購入者と契約

購入に必要な手続きを行います。

買主が売り出し価格に対して、いくらで購入したいか希望価格を提示します。

 

 

その上で他の契約条件などでも合意に至ったら、売買契約の締結となり、買主から売主に手付金が支払われます。

 

家の引き渡し

相手が決済を済ませ、指定の時までに引き渡しを行います。なお引き渡しには、下記のことが必ず必要になる為、事前に準備しておきましょう。

 

引き渡し前に必要なこと
  • 所有権移転登記
  • 抵当権の抹消

以下の記事では、更に詳しく家売却の流れを解説しています。是非参考にしてみて下さい!

 

家の相場を知る事が売却価格を上げる!?

上記で示したように、家を売却する際には、まず初めに売却価格を決めなければいけません。

 

1 US dollar banknotes

 

不動産会社に依頼する事で、売却価格を査定してもらう事が出来ますが、査定依頼をする前に他の物件はいくらで売られているのか売却価格の相場を把握しておくことを是非して頂きたいです。

 

POINT
査定依頼をする前に、適正価格で売るためにも売却価格の相場を調べよう!

 

なんで相場を知ると売却価格が上がるの?

家の価格は日頃それほど目にするものでもない為、高いのか安いのか価格のイメージが付きづらいものです。さらに、条件が少し変わるだけで価格は大きく変わります。

 

 素人では理解しづらいからこそ、相場という一般的な見方が必要なのです!

不動産会社によっては、相場よりかなり低く査定する場合があります。

相場を知っている事で、査定額の低さに気がつく事ができ、不利な取引を回避する事ができます。

 

売却の相場を知っておくことで、売却価格を上げることが出来ます!

【超簡単!】家の相場の調べ方

ここまで「家を高い価格で売却するためには、相場を知る事が重要である」とお伝えしてきました。しかし、

 

どうやって相場を調べれば良いのか分からない…

 

という方が多いかと思います。

 

家の相場の調べ方は、インターネットを使ったり、不動産会社に直接聞いたりすることも出来ますが、ここでは信頼性が高く、より正確に相場を調べる事が出来る2つのおすすめサイトを紹介したいと思います。

 

 ちなみにどちらのサイトも、登録なしで無料で利用できますよ♪

【厳選】家の相場を調べる2つのおすすめサイト

1中古住宅 HOME4U

 

『中古住宅 HOME4U』は、不動産の売却や購入・資産活用をサポートする情報サイトです。

 

NTTデータ スマートソーシングが運営しており、大手不動産会社から地域密着型の企業まで全国約1,300社の不動産会社の情報を所有しています。

 

さらに、マンション・一戸建ての相場だけでなく、土地の相場も調べる事が出来ます。

 

 

また、地区・大きさ・間取りなどかなり細かく指定出来るため、自分の物件に出来る限り近い条件の相場を知る事が出来ます。

 

中古住宅 HOME4Uのおすすめポイント
  • 知名度が高い企業が運営しているから、安心して依頼できる
  • マンション、一戸建ての相場だけでなく、土地の相場も調べる事が出来る
  • 検索条件が細かく、自分に最も近い物件の相場を知る事が出来る

 

レインズマーケットインフォメーショ

 

レインズマーケットインフォメーションでは、一般に公開されにくい成約価格(実際に買主と売主が合意した取引価格)を知る事が出来ます。

 

国土交通大臣指定での不動産流通機構が運営しているサイトである為、信頼度も高いです。

条件を入力すると、直近一年の取引情報がグラフで示されます

 

 

さらに、それぞれの取引の

 

  • 所在
  • 価格
  • 面積
  • 間取り
  • 築年数
  • 成約時期

 

といった詳細情報も見る事が可能です。

 

 

ただし、公開される成約価格は多くない為、取引件数が少ないことには配慮が必要です。

 

レインズマーケットインフォメーションのオススメポイント
  • 一般に公開されにくい成約価格を知る事が出来る
  • 国土交通大臣指定での不動産流通機構が運営しているサイトである為、信頼度も高い
  • 直近1年の取引をグラフで見る事が出来る
  • 取引情報の詳細まで知る事が出来る

 

 

家の相場を調べる際の注意点

相場を調べる際には、以下の3つの点を重視しなければなりません。

 

  • 売出価格か成約価格か
  • いつ家が売りに出されたか
  • 地域による相場の違い

上記について、より詳しく説明したいと思います。

売出価格だけでなく成約価格も調べよう

家を売却する上で、価格設定は非常に重要です。

 

お金, 金タワー, コイン, ユーロ, € コイン, 正貨

 

価格設定が安い
損をする
価格設定が高い
買主が見つからず売却に時間がかかる

ここで重要になるのが、売出価格だけでなく成約価格まで調べる事です。

 

売出価格とは
売主が、査定された価格などを基に決める、売主のいくらで売りたいという願望の価格。
成約価格とは
買主と売主が最終的に合意して決めた契約時の価格。

理想は、売出価格と成約価格が同じであることですが、大抵の場合は交渉により値切りが行われるため、成約価格の方が低くなります

 

つまり、実際に取引される価格は、自分が売りたい価格より低くなるという事です。

 

マンションの場合
成約価格=売出価格×82
戸建ての場合
成約価格=売出価格×85%

成約価格は、不動産会社や不動産鑑定事務所が所有する情報であるため、不動産会社に直接尋ねるのが確実です。

 

しかし、上で紹介した『レインズマーケットインフォメーション』のように、インターネットでも成約価格を調べる事が出来ます

 

いつ家が売りに出されたか

ニーズが多い時期には売却価格も上がるため、相場が高くなります。

一般的に、家の売却が活発になる時期は、2〜3月9〜11月です。

 

日本では、4月から進学などで新生活を始める人が多いため、4月からの生活のために2〜3月頃から物件を探し始める人が多いのです。

 

 

また、9〜10月は転勤や異動が行われるシーズンであるため、秋口も家の需要は高まると考えられます。

 

なので、過去の売買例を参考に相場を調べるときは「いつの時期の売買例なのか」もチェックしましょう。

 

 最も売れやすい築年数は、10〜20年と言われています。

築20年を越えると売却はかなり厳しくなるので、シーズンに囚われて築年数が増えないように注意しておきましょう。

地域による相場の違い

地域によって、家の売却価格の相場はかなり違います。この差には、地価が大きく影響を与えています。

 

person holding map

 

そこで「都道府県別の地価ランキング」と「東京都の地価ランキング」を見てみたいと思います。

都道府県別の地価ランキング

1位 東京都 103万9873円/㎡

2位 大阪府 35万9274円/㎡

1位と2位でも、1㎡の地価平均におよそ70万円の差があります

 

地域にあった売却価格を提示することが、いかに重要であるかが分かりますね。

 

POINT
相場を調べる際には、必ず地域も条件に入れて、検索しよう!

東京都の地価ランキング

次に、東京都の地価ランキングです。東京都にある物件の売却を考えている方は、是非参考にしてみて下さい。

 

相場よりも家を高く売る方法

相場を知る事が出来たら、不動産会社に査定を依頼しましょう

 

three person pointing the silver laptop computer

 

査定依頼は、一社だけでなく複数社に申し込む事で、相場よりも高く売れる場合があります

 

 複数社に依頼する事で、査定価格を比較して、いくらまでなら売出価格を上げる事が出来るかを知り、最も高い価格で売りに出す事が出来るからです。

POINT
相場を調べたら、複数社に価格の査定を依頼しよう!

 

 

こちらの記事では、一度に複数社の査定結果を知る事が出来るおすすめな一括査定サイトをまとめてあります。

 不動産会社によって査定価格は大きく異なり、数百万円変わる事もあります

一社だけに査定を依頼するのではなく、複数社に依頼する事で、一番高い価格での売却を目指しましょう。

 

まとめ

今回、家を高く売るためには、相場を知ることが重要であることが分かりましたね。

 

出てきたPOINTをまとめると、

 

POINT
  • 査定依頼をする前に、価格の相場を調べる
  • 売出価格だけでなく、成約価格も確認する
  • ニーズが多い時期に売ろう
  • 相場を調べる際には、必ず地域も条件に入れて検索する
  • 相場を調べたら、複数社に価格の査定を依頼しよう!
査定をする前に相場を知ることで、査定結果と相場を比較し、価格を上げる事が可能になるかもしれません!
相場は、サイトで簡単に調べる事が出来るので家を売却する際には、是非一度調べてみて下さい。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
おすすめの記事